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プロジェクトケース

プロジェクトケース14
広川・日高川ウィンドファーム新設工事

プロジェクトデータ

顧客名
エコ・パワー株式会社
所在地
和歌山県有田郡広川町、日高郡日高川町
工事名
広川・日高川ウィンドファーム新設工事
生産品目
電力
完成時期
2015年1月
機器数
10基(2,000kW×10)

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広川・日高川ウィンドファーム新設工事

白馬(しらま)山脈の尾根沿いに2,000kW風車10基を建設

 2012年7月に施行された「固定価格買取制度(FIT)」を追い風に再生可能エネルギーの普及が進む中、グループ会社のエコ・パワー㈱の最初のFIT適用案件である広川・日高川ウィンドファームの施工を当社が担いました。
 本工事は、和歌山県の県央部に位置する白馬(しらま)山脈の尾根上に、出力2,000kW(ナセル高=80m、ブレード長=40m)の風力発電機を10基建設するプロジェクトでした。2012年12月に土木工事から着工し、2014年8月までに風力発電設備の組立を完了させ、試運転を経て2014年11月には商業運転を開始しました。

 

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切盛土量27万m3の造成工事

工期の半分を占めた土工事では、風車ヤード、管理用道路造成のために掘削、運搬した土量が27万m3を超えました。切盛土工事では、当初の想定よりも硬岩が多く、工程面で苦戦を強いられましたが、ダンプ運行の最適化を図り、工程遅れ発生を防止しました。また、切土の運搬を行うための林道は狭い上に一般車両の通行もあるため、ダンプ同士や第三者との交通災害防止が安全上も工程上も大きなテーマの一つでしたが、車両待避所の設置、カーブミラーの増設、無線連絡による情報共有をはじめ、いくつもの対策を講じ、約1年半の土工事において交通災害ゼロを達成しました。
 

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総延長10kmの埋設送電線


電気工事のうち、関西電力の連系点~変電設備~風車間の全長約10㎞の送電線工事では、風車サイトに比べ交通量の多い県道で、さらに立ち並ぶ民家の前での工事ということもあり、工事開始前に住民説明会を実施し、エリアごとに随時工事実施の案内をする等、近隣住民の皆様にご理解を頂きながら工事を進めました。

 

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全長40mのブレード等を特殊車両で夜間運搬

 巨大な風車部材は、港での水切り後、特殊車両で20kmの道程を陸上運搬します。全長40mもある風車のブレード等の運搬路を確保するため道路を拡幅し信号機を移設する箇所もありました。風車の運搬では約4ヶ月にわたりシュナーベルという特殊車両等を使用して市街地を夜間運搬し、日中は並行して積替えヤードで山間部林道の狭隘な道を運べるように起立装置に積み替え、林道から各風車ヤードへ風車部材ごとに運搬を行いました。

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無災害記録20万時間超!

本プロジェクトの大きな目標であった、「ゼロ災での工事完遂と契約工期の順守」については、2012年の着工から述べ20万時間越の無災害記録を達成し、工期短縮により1ヶ月前倒しでの売電開始を実現しました。

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