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プロジェクトケース

プロジェクトケース19
試験室新築工事

プロジェクトデータ

顧客名
コスモ石油株式会社
所在地
千葉県市原市五井海岸
完成時期
2018年7月
試験室新築工事
建物概要

鉄骨造2階建 杭基礎 
建築面積:530.40㎡
延床面積:975.47㎡
付属設備:ドラフトチャンバー25台、特殊ガス配管、廃油タンク、危険物倉庫、ボンベ置場

建物用途

石油製品の試験・分析

石油製品の品質管理のための試験・分析棟

本施設は、コスモ石油㈱千葉製油所にて精製された各種石油製品の試験・分析を行うための施設である。
近傍に精製装置群があり、装置群から発生した漏洩ガスに対する対策として、本施設内に漏洩ガスが流入することがないように常に給気設備により内圧が確保された状態となっている。
また、「南海トラフ巨大地震及び首都直下地震とそれらによる津波」に対して、石油製品のバックアップ供給力を確保し、製油所の事業継続が可能となるよう、耐震性能等を確保した計画となっている。

漏洩ガス対策

石油精製装置群において、硫化水素ガス等の漏洩災害が発生した際、施設内に従事する従業員の人名を確保しなければならない。そのため、外部から発生した漏洩ガスが施設内に流入することがないように、建屋内部の内圧を確保する必要がある。
本施設はドラフトチャンバー等の局所排気装置を有しているため、局所排気装置の性能を確保したうえで、施設内が正圧となるよう、屋上に給気設備を設置して適切な給気量を供給している。

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屋上設備 内観(ドラフト・実験台)
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内観(実験台・特ガス配線)

巨大地震下における製油所の事業継続のための耐震性能等確保

巨大地震による災害時においてもインフラ供給のために製油所の事業を継続する必要がある。本施設は、「製油所等の耐震性能等評価の手引き」に基づき、「南海トラフ巨大地震及び首都直下地震とそれらによる津波」に対して、早期回復力及び被災地以外からの石油製品のバックアップ供給を確保するよう耐震性能を確保している。
想定される地震に対して、1階床レベルを想定津波高さより高いレベルに設定し、津波発生時も施設機能が損なわれることがないよう配慮している。

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