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プロジェクトケース

プロジェクトケース12
TUNG BAO CORPORATION 水素製造装置

プロジェクトデータ

顧客名
TUNG BAO CORPORATION
所在地
台湾 高雄市
工事名
TBC向け水素製造装置
完成時期
2013年11月
プロジェクト名
TBC向け水素製造装置

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TUNG BAO CORPORATION 水素製造装置

 プロジェクト概要

台湾のTung Bao Corporationは、台湾国内向け水素ガス供給ビジネスへの事業参入を目指し、2011年に台湾高雄市で水素製造装置の建設プロジェクトを開始しました。ここでの水素製造装置とは、コンビナート内の別会社から発生するオフガス水素を敷地まで引き込むためのパイプライン、オフガス水素の前処理設備、99.999v%の高純度水素に精製する為のPSA(Pressure Swing Adsorption)装置、高圧水素トレーラー・ボンベ・カードルへ製品水素を充填する設備から構成されます。当社は、基本設計及び主要機器調達と試運転指導業務を請負いました。                        

     
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PSA&前処理設備

製品水素昇圧用コンプレッサー

 

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製品水素充填設備①

製品水素充填設備②

 

 PJcase taiwan PSEnado.JPG

設計

 胃勢全にも以前にも以前にも同様の水素製造装置を台湾に納入した実績があり、当社に蓄積された知見・知識に基づき前段装置、ライセンサーとの取り合い条件などを決定することができました。一方で、これまでと同様のプロジェクトでは、充填設備は所掌範囲外であったため、今回、当社初の高圧水素ガス充填設備の設計を実施することとなりました。クライアントも今回が初めての水素製造装置の導入ということもあって、プログラム制御による安全な充填操作が可能なシーケンスを構築しました。

 クライアントの要望を最大限に取り入れるために、クライアント、詳細設計を行うエンジニアリング会社との現地打合せには、フットワーク良く可能な範囲で参加し、お互いの認識に齟齬が生じないように努める事で、最後まで円滑に進める事が出来ました。

 

設備

本プラントの主役であるPSA装置は、ライセンサーである米国UOP社の製作によるものでした。その他の機器に関しては、コストダウン、納期短縮、現地法規対応等総合的に判断し、極力、現地調達することを目指しました。初めての調達先であった為、国内調達より労力を要しましたが、現地エージェントや社内各部門の協力を得て無事、納品することが出来ました。

 

試運転

客先主導の下、2013年8月に試運転準備作業、10月に水素製造装置の試運転を実施しました。試運転中には色々と思いもよらない事象に出くわしましたが、常に「Safety First」を優先しながら、ライセンサーと協力して問題解決に当たり、予定通りに性能確認試験を実施、無事プラントを引き渡すことができました。当社初の充填設備も設計通りに充填されることを確認、クライアントにも満足していただけました。 

 

PJcase siunntenn.JPG PJcase shiunntenn2.JPG

試運転準備作業中の風景①

試運転準備作業中の風景②

 

最後に・・・

このプロジェクトは、様々な事情により当初予定工期通りの完工とはなりませんでしたが、関係者全員の根気強さによって中断する事無く完遂し、クライアントからも高い評価を頂く事ができました。今回の経験と出会いを今後の仕事に活かしたいと感じております。

PJcase taiwan syuugou.JPG

試運転完了後(ライセンサー(UOP)、客先、エージェント、CEC)の集合写真

 

 

このプロジェクトケースの技術力とは

 https://www.cosmoeng.co.jp/service/ctg06/purification.html https://www.cosmoeng.co.jp/service/ctg06/purification.html 

 

 

 

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