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プロジェクトケース

プロジェクトケース11
扇島石油基地(株) 40B原油受入配管洗浄工事

プロジェクトデータ

顧客名
扇島石油基地㈱
所在地
神奈川県横浜市
工事名
40B原油受入配管洗浄工事
完成時期
2012年12月
配管物量
40B×4,600m

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扇島石油基地(株) 40B原油受入配管洗浄工事

 荒れる海での作業

遊休となっている40B海底原油配管の洗浄工事を施工しました。配管洗浄は、これまで多数の実績がありますが、今回は冬期の海上作業であり、成功には工事着工前から天候が大きな要因となると考えていました。
準備段階では、陸側仮設作業、海での艤装作業も天候に恵まれ順調に進みましたが、洋上にて海中配管への仮設ホースを取付けている際に嵐のような天気となりました。
海が時化て、作業起重機船は大きく揺れ、一時作業中止となりましたが、事前の綿密な打合せとこれまでの経験、実績にて無事に洗浄準備を整えることができました。

海上でのホース吊り上げ 海上でのホース取付作業
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洗浄用の仮設の設置

今回の工事においては配管サイズが40Bと大きく、距離も4,600mと長いため、洗浄に使用する仮設の規模も非常に大きいものとなりました。

海側では配管内の水回収のため、2,000klの回収船を2隻、300klの回収船を1隻、起重機船を1隻、それに警戒船の計5隻の船団を組まなければなりませんでした。陸側では洗浄廃水(溶剤、脱脂剤、洗浄水)回収のために角槽を12基準備しました。また、洗浄に使用するピグも一つが人の背よりも高く、その重量も非常に重くなるため、ピグ挿入、取出し等が重機を使っての作業となりました。

陸側角槽仮設 起重機船上仮設
2,000kl回収船 起重機船上でのミーティング
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昼夜を通しての配管洗浄

対象配管は、遊休になってから十数年が経過しており、配管内面に油分が固着しているような状態でした。その為、これまでの実績を活かし、通常よりもピグを多く往復させることにより、内面に固着した油分を除去することにしました。
ピグの走行速度を速くすると洗浄効果が落ちてしまう為、昼夜連続して作業を行いました。昼夜交代の際には、弊社及び協力会社の作業員一人ひとりが、確実な引き継ぎを行い、ありとあらゆる情報を共有化しました。それにより、計画どおりの洗浄結果を得て工事を完遂することができました。 

洗浄用ピグランチャー 40B配管用ピグ
配管洗浄前 配管洗浄後

 

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