油汚染土壌浄化工事①
プロジェクトデータ
- 顧客名
- 非公開
- 所在地
- 非公開
- 工事名
- 油汚染土壌浄化工事
- 完成時期
- 2021年3月
工事紹介
17,000m2の油槽所の跡地において、油汚染土の浄化工事を行いました。
油汚染土における中濃度(TPH*1)=10,000mg/kg未満、約10,000m3)は場内にてランドファーミング工法にて浄化を行い、高濃度(TPH*1)=10,000mg/kg以上、約200m3)は場外処分としました。
ランドファーミング工法は、汚染土壌を掘削し、広く敷きならした状態で、栄養塩を添加し、重機械にて混合しながら、土壌中の微生物を活性化させることで、油を分解させる工法になります。浄化した汚染土は、埋戻材として再利用とすることで大幅なコストダウンができました。
*1) TPH:Total petroleum hydrocarbon(全石油系炭化水素)
ランドファーミングの状況