PEOPLE
コスモエンジニアリングの人

それぞれの道で、活躍する社員たち

若手ほど、
責任ある仕事での
成長が速い。

入社の決め手

先輩と立ち話のできる社風
風通しの良い社風に惹かれたことが、コスモエンジニアリングへの入社の決め手。面接等で接した社員の人柄が温かく、職場の雰囲気も良さそうだと感じました。この印象は入社後もまったく変わっていません。わからないことがあれば部署の垣根を越えて気軽に相談できますし、廊下で先輩とすれ違った際に立ち話で相談に乗ってもらうこともあります。ちょうど良い規模感が風通しの良い社風につながっているのだと感じています。

私の成長エピソード

2年目で主担当を任される
プラントの基本的なデザインを設計するのがプロセス設計部で、私は入社2年目のときに、初めて主担当を任せていただきました。設計初期から試運転まで一貫して行う仕事は、初めてづくしで苦労も多かったものの、自分の設計した設備が実際に稼働する様子を見たときは、感無量でした。このときに学んだことは、設計者としてのコミュニケーションの重要性です。クライアントはもちろん、計装・配管設計など他部門の担当者とも正確な情報を共有しないと作業に手戻りが生じますし、トラブルの原因になりかねません。また期日通りに進めるのではなく、それより少し早めに検討を行い、各部門と調整した上で余裕を持って設計を進めることの大切さも知り、2年目にして多くを学ぶことのできた案件でした。

私の歩み

1年目
先輩の補佐として現場での試運転業務を経験。プロセス設計で検討したものがどのようなものになりどう動くのか、音や振動で装置の調子を判断するなど、現場でしか得られないことを学びました。
3年目
1人でクライアントに出向いて説明するように。質問にも1人で回答でき、自分の成長を実感できたのは嬉しかったです。
5年目
後輩の育成を担当。技術的な背景も含めてしっかり説明できるようにと、改めて勉強し直しています。
将来
目標は、ゼネラリストの視点を備えたスペシャリストになること。他部署からも頼りにされる人材でありたいです。

担当領域の広さが、
自分の可能性を
広げてくれる。

入社の決め手

経営の安定感が強み
応用化学科で学び、その専門性を活かせる業界としてエンジニアリング業界を志望しました。コスモエンジニアリングはユーザー系の会社としてメンテナンスも請け負っています。プラント建設専業会社のように景気の波に左右されるリスクは少ないと考え、経営の安定感に大きな強みを感じました。またコスモエネルギーグループの一員ならではの福利厚生の手厚さも、長く働く上で見逃せない点でした。

私の成長エピソード

ユーザー視点の大切さを学ぶ
装置設計には、配管・静機器・回転機という3つの分野があります。設計の仕事に異動して2年目、私は実証プラントの案件にて、同時にこの3分野の設計業務の主担当を任せていただきました。大変ではありましたが、その分得られた知識も多かったです。とくにこの案件では、クライアントが装置の運転に精通していなかったことから、自身で装置の試運転をする必要がありました。そのためユーザーにとっての使いやすさ、わかりやすさを実体験することができ、おかげで設計者にとって大切な、ユーザー視点を学べたと思います。会社の規模が大きすぎないから、幅広い業務に責任を持ってチャレンジできます。これは当社ならではの素晴らしい環境でしょう。

私の歩み

1年目
約5年間、現場で施工管理を担当。図面から現場をリアルにイメージする力がつきました。
7年目
実証プラントの配管・静機器・回転機の設計を担当。入社時から志望していた設計を任され、図面が現場でカタチになっていく喜びを味わいました。
12年目
若手の静機器の設計担当としてベテランの設計者から“匠”の技を吸収し、技術継承することを自分に課しています。
将来
「きみなら任せて安心」と、社内外の誰からも頼りにされる設計者を目指していきたいです。

チャレンジするたび
自分の可能性が広がっていく。

入社の決め手

設計全体に携われる企業規模
生活や産業になくてはならないプラント。この技術の粋を集めた美しい建造物に子供の頃から憧れており、迷うことなくプラントエンジニアリング業界を志望しました。その中でコスモエンジニアリングを選んだ決め手は、ほどよい企業規模でプラント設計全体に携われること、石油精製・化学・エネルギーなど多様なプラント設計を手がけているからでした。また女性エンジニアが少ない業界でありながら、ライフイベントの有無にかかわらず活躍している先輩たちがいると聞いたことも、私の背中を後押ししてくれました。

私の成長エピソード

仕事の影響の大きさを実感
入社1年目から配管設計の実務に携わっています。若手のうちからすぐに第一線で責任ある仕事を任せてもらえるのも、当社の魅力の一つです。私の作成した図面によって資材が購入され、実際に装置がつくられていくわけですが、その様子を目の当たりにすると改めて責任の重さを痛感します。施工中の現場へ視察に訪れたとき、作業中の職人さんに「問題はないですか」と話しかけたところ、笑顔とともに「つくりやすい図面だね」という言葉が返ってきました。とても嬉しい一言で、これからは正確であることはもちろんのこと、より効率的に作業できる図面を作成しなければと気持ちを引き締めました。

私の歩み

1年目
水素プラントの配管設計を担当。完成したプラントを見たときは「2次元の図面が3次元のカタチになった」と感動しました。
3年目
多様なプロジェクトを並行して担当。忙しい毎日でしたが存分に経験を積んだおかげで、大きく成長できた時期でした。
5年目
スケジューリングや外部ベンダーの調整など、主体的にプロジェクトを管理するように。ひとり立ちした実感が得られました。
将来
引き続き配管設計に取り組むとともに機器設計も手がけ、装置設計全体ができるようになることが目標。多方面で活躍できるエンジニアを目指したいと思います。

成長へのチャンスが、
ここにある。

入社の決め手

若手に仕事を任せてくれる
チームスポーツが好きだった私は、ものづくりの設計から完成まで多様な人材が一つのチームとなって取り組んでいく、エンジニアリング業界に関心を持ちました。その中でコスモエンジニアリングを選んだ理由は、若手に積極的に仕事を任せてくれ、成長するチャンスが豊富に用意されていると感じたからです。また環境社会貢献活動に熱心なコスモエネルギーグループの一員である点も、環境と資源について学んだ私にとって、大きな魅力でした。

私の成長エピソード

トラブルにも多くのことを学ぶ
私は、プラントの制御装置等を管理するシステムの基本設計から現場の施工管理までを一貫して担当しているのですが、トラブル時の対応も成長の機会だと思っています。今でも思い出すのは入社6年目のこと。緊急のトラブルが発生したとの報告を受けて、私は深夜の最終便で九州に飛び、翌朝からその対応に当たりました。飛行機の中では、今回のトラブルがお客様の設備に与えてしまう影響の大きさを考え不安で胸が潰れそうだったことを覚えています。幸い、対応が早かったこともあって大事には至らずに済みました。こういった経験で得た技術的な知識やノウハウの数々が自分の中に深く刻み込まれ、成長への財産となっています。

私の歩み

1年目
東北の油槽所で、東日本大震災の復興工事の施工管理を担当。被災地の復興に貢献できたことに、仕事の社会的使命の重さを実感。
5年目
プロジェクトマネジメントの主担当に。社内外の大勢の関係者と調整しながら業務を進めていくことの重大さを痛感。
6年目
国家石油備蓄基地の管理・制御システムの更新を担当。日本のエネルギーの安定供給を支える重要な施設に携わることに、誇りと使命感を抱きました。
将来
誰からも信頼されるエンジニアが目標。また後輩の成長を促すことのできる人材になりたいと感じています。

お客様の信頼に
応える喜びが、
成長の原動力に。

入社の決め手

互いを大切に想う社風
建築だけでなく、さまざまな分野の専門家に交じって幅広い業務に挑戦したいと考えたことが、私がこの業界を志した理由です。コスモエンジニアリング入社の決め手は社風でした。明るい雰囲気の中、社員がお互いのつながりを大切にしていることに惹かれたのです。入社以来私は、建築学科出身という専門性を活かせる業務に多くアサインしていただきました。これも1人ひとりにしっかり目を向けてくれる当社の姿勢の表れだと感じています。

私の成長エピソード

上流の提案活動にも参画
入社3年目に、製油所の安全リスク調査にもとづいた対策工事を行うというプロジェクトに参加しました。このプロジェクトで、設計、施工管理だけでなく、より上流の方針決定にも携わったことで、社外の人々を巻き込んで進めていくプロジェクトマネジメントの醍醐味を実感しました。若手の私にとって簡単なことではありませんでしたが、先輩方のサポートもあり、納得のいく仕事ができたと思っています。工事終了後、アメリカの調査会社が視察に訪れ、「Excellent!」と言ってくれました。その言葉を耳にした私は心の中でガッツポーズ。お客様からの信頼に応える成果を上げることができ、大きな達成感を味わいました。

私の歩み

1年目
「原因の99%が他者にあっても、1%で自分に何ができたかを考えろ。」と、当時の上司に言われた言葉を今でも大切にしています。
2年目
設計の仕事をする際は、完成形を具体的にイメージすることが重要。入社して2年間、現場で施工管理を担当し、現場感を磨く。
8年目
初めて当社グループ以外のプロジェクトを担当。これまで培ってきた自分の力を試し、次の成長へつなげるための大きなチャレンジです。
将来
後輩を育てることも私の使命。後輩に伝えられる知識を身につけ、これまで以上に周囲に目を配ることが今後の課題です。

背伸びさせて
もらえるから、
成長できる。

入社の決め手

一貫した“ものづくり”に携われる
プラントの計画から現場施工まで一貫して担当できるのがコスモエンジニアリングです。スケールの大きなものづくりに携わりたいと考えてエンジニアリング業界を志望していた私にとって、そんな環境はとても魅力的なことでした。さらに、若手のうちから責任ある仕事を任せてもらえるので、成長も速いのではないかと考えました。社員1人ひとりを大切にする親しみやすい社風にも惹かれ、当社への入社を決めました。

私の成長エピソード

ビッグプロジェクトでさらなる成長へ
施工管理の仕事の醍醐味は、一つのプロジェクトを自分の力で計画通りに動かしていくことにあります。入社7年目に担当したのは、工事費約90億円、ピーク時には1日の作業員が3,000人を超すビッグプロジェクト。私はその中で一つの装置の責任者として施工管理を担当しました。正直、当時の私にとっては手に余る仕事だったのですが、先輩方のサポートを受けながら、背伸びしつつ何とか乗り越えられました。おかげで調整能力など、短期間で多くのスキルを身につけることができたと思います。当時は大変な思いをしたものの、今振り返れば、大きな成長ができたと感謝しています。若手に、常に前向きな挑戦をさせてくれるのも当社ならではでしょう。

私の歩み

1年目
OJTトレーナーは、周囲からの信頼の厚い人。自分もこの先輩のようになりたいと思ったことも、今に至る原動力です。
4年目
プラント装置のメンテナンスという新しい業務を担当することに。当社の規模感だからこそ、未知のチャレンジができると実感。
9年目
入社時に担当していた現場に戻る。チームの方針決定に携わるようになり、日々の積み重ねが成長につながっていることを感じました。
将来
調達力、設計力などに磨きをかけ、どの現場でも「きみがいてくれれば安心だ」と言われる人材を目指します。

成功体験が、
さらなる成長意欲を
刺激する。

入社の決め手

ユーザー系ならではの魅力
プラントについての知識がなかった私にとって、ユーザー系のエンジニアリング会社であるコスモエンジニアリングは大変魅力的に感じられました。というのも、グループに既存のプラントを持ち、そのメンテナンスを通じていつでもプラントに触れられる環境があることから、学ぶスピードも速いと考えたのです。一方で、ユーザー系でありながらグループ外の新規プロジェクトに携わるチャンスが多いという点にも、強く惹かれました。

私の成長エピソード

プロジェクトの最初から最後まで
製油所において、同時期に定修工事担当と1件のEPCのプロジェクトマネージャーを務めたことが、私にとって入社10年目の大きな転機に。掛け持ちでしたので、とにかく忙しかったです。その他にもいくつものプロジェクトが製油所で行われていました。私は、全体のプロジェクト立ち上げから、組織の取りまとめ、工事、お客様への引渡しまで携わることができ、みんなですべてのプロジェクトをやり抜くことができました。当社の場合、私のように1人でプロジェクトの立ち上げから現地での引渡しまで携われる点が特徴。自分がこのプロジェクトを成功させたんだという実感を得ることができます。若手のうちに成功体験を得ることで自信が芽生え、さらに大きな案件に挑戦したいという意欲が湧いてきます。この積み重ねが、大きな成長をもたらしてくれるのです。

私の歩み

1年目
メンテナンスを担当。現場で実務を経験しながら学んでいく私を、指導担当の先輩が知識面でフォローしてくれました。
6年目
予期できないトラブルに遭遇し、社内外の協力を得て再発防止に努めました。こうした経験も自分の財産になっています。
8年目
グループ外のプロジェクトを担当。お客様のニーズの把握に努めるなど、成長につながるチャレンジとなりました。
将来
プロジェクトには、プロジェクトマネージャーの個性が表れます。人それぞれの持ち味を大切にしながら、後輩の育成に取り組み、会社全体の成長に貢献していきたいです。
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